山城町仏子の伝説
雨乞い淵
【雨乞いぶちの竜神】
仏子の柿佐古橋の上流にある雨乞い淵には竜神が住むと信じられていて、昭和30年頃までその淵の上の巨石群の四畳半ほどの岩の上で「雨乞い踊り」をしていた。
その踊りの際には仏子の観音堂の「味噌鐘」に綱をつけて淵に沈め、 仏子の宝である鐘を献上するほど真剣にお祈りしている、と示した。
雨乞いは金属類を一切身に着けずに行うべきだが、鐘を淵に入れるのは金物を嫌った竜神が怒って雨を降らせるからだとも言われている。
雨乞い淵
仏子の柿佐古橋の上流にある雨乞い淵には竜神が住むと信じられていて、昭和30年頃までその淵の上の巨石群の四畳半ほどの岩の上で「雨乞い踊り」をしていた。
その踊りの際には仏子の観音堂の「味噌鐘」に綱をつけて淵に沈め、 仏子の宝である鐘を献上するほど真剣にお祈りしている、と示した。
雨乞いは金属類を一切身に着けずに行うべきだが、鐘を淵に入れるのは金物を嫌った竜神が怒って雨を降らせるからだとも言われている。
山城大歩危妖怪村's Ownd
ここは四国の秘境 山城・大歩危妖怪村。 徳島県三好市山城町には妖怪や憑き物の伝説が60種190箇所にわたって遺されとる。 人と妖怪が共に暮らすこの町にいっぺん来てみんかえ?
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